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今日の収穫 20170628

 29, 2017 23:11
天賀井さんは案外ふつう 4巻
完結。
話の大筋は前巻まででほぼ解決しているので、この巻はおまけのようなもの。
メインヒロインとして影の薄かった悠子がその有能さを陰に日向に見せつけていきます。が、正直遅い。
真木君を目立たせるためにこれまで言及されていなかったのかも知れませんが、いきなり快刀乱麻を断つ推理力を見せたりされてもいまいち説得力がなぁ…。
話自体はまぁ面白いのでいいんですけどもう少し悠子の能力には最前から触れておいたほうが良かったのでわ。
蓬莱へ旅立った真木君が60年後に帰ってきて最終回となるわけですが60年後の悠子はちょっと若すぎないっすかね。
スパイラルのときから老人を描くのが上手くないと思っていましたがもう少し老け感は出しても良いと思います。
60年後ということは76-7歳くらいでしょ。どうもそこまでには見えない気がします。


HUNTER×HUNTER 34巻
ほぼ一年ぶりの新刊。一年!? なんか思ったよりも早かった。体感だともっと待ってた感じします。
ヒソカVSクロロという実に楽しみな戦いがこの巻のメイン。
スキルハンターで幾つもの能力を駆使するクロロに対しいつもの能力で相対すヒソカ。
さらに圧倒的な物量作戦かと思いきや巧妙な罠も仕掛けられていてクロロの強さが際立ちます。まさに「100%俺が勝つ」
結果クロロがほぼ圧勝。宣言通りでした。
一度は心停止したヒソカも念能力によって息を吹き返し、対旅団への宣戦布告とともにシャルナークとコルトピを血祭りにあげます。
旅団員を狩るというのはヒソカの能力を削るということでもありますね。
なかなかに怒涛の展開。
巻末の解説で作者は弁慶高校VS土佐丸高校と例えていましたが、主人公のライバル同士の戦いということなら私はウォーズマンVSラーメンマンを想起しました。

しかもこれが本筋ではなくてカキン国の王位継承戦と暗黒大陸もあるんだから冨樫の話作りは恐ろしい。
とにかくちゃんと完結させて欲しいの一言なので、編集部は無理させず隔週連載とかで柔軟に対応して欲しい。
といっても多分ドラクエの新作が発売されたら休載するんだろうなぁ…(諦念)

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今日の収穫 20170620

 21, 2017 12:58
秘密のレプタイルズ 3巻
なんだこの表紙…。

新キャラが続々増えてさらに賑やかになりました。
ドイツ腐女子のミーツェやナルシスト女装男子の可愛いアリエちゃんと、個性豊かな新レギュラーが話を盛り上げます。
ぶりくら超楽しそう。爬虫類好きの熱気が伝わってきました。オタクにとってのコミケのようなものでしょうか。
ぜひ一回行ってみたいですね。
入鹿君の同僚ズも無事爬虫類沼の住人となったようでよかよか。
マンガワンの時はタイトのお気に入り蛇図鑑だった部分が永ちゃんの蛇図鑑に書き直されてましたね。なんでや。
ていうかここ書き直すならなぜ前巻の読者サービスシーンで乳首書き足さなかった…。

んで静さんとトガリさんの過去話で以下次巻。まぁマンガワンで読んでるんで続き知ってますけど結構驚いたですよ。
でも今読み直すと意外とあからさまでしたね。

それはさておき、このマンガ読んでると爬虫類欲がかなり掻き立てられます。
お金と時間が潤沢にあったら(あと広い部屋)絶対なにか爬虫類飼いたいなぁ。
かなり不精なので丈夫なやつ。

それでも世界は美しい 16巻
空の大公国に拉致されたニケとガルタをめぐるあれやこれや。
前も言ったと思いますがニケ誘拐されすぎ。何回目だよ。そいでアメフラシ使えなくなりすぎ。何回目だよ。
舞台が変わるだけでお話のパターンとしてはほぼ同じなんですよね。
まぁ水戸黄門的安心感はありますし、「だがそれがいい」というヤツなんですが。
ちょっとツンケンしていたお付きのガルタがニケに忠誠を誓うくだりなんかはいいですね。王道。
政治的ななんやらは私は面白く読んでいますが、本来の読者層であろう女の子達はどう感じているのでしょう。

可愛い女の子よりもリビを選ぶニールさん、絶対ホモだよね。

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今日の収穫 20170619

 18, 2017 01:26
Q.E.D.iff 証明終了 7巻
なんかロキとエバ久しぶりに見た気がする。
と思ったらロキは何巻か前に出てたですね。エバはiffになってからは初っぽい。エバ好きです。初登場時の妖艶さは毛ほども無くなってるけど。
たまにある天才子供系の話はなんか微妙に哀愁があるというか味がありますね。
もう一本も、とある人物の過去を探る系の話も加藤作品には割りとよく見られる定番。このオチは結構好きです。
両者の話だけでここまで推察できるトーマ君は改めてバケモノですな。
地味な話ほどしっかりと作ってくる加藤先生は相変わらず上手いです。


C.M.B. 森羅博物館の事件目録 34巻
この巻で一番好きなのはマウの回。マウメインの話は結構面白い事が多いですね。本人がトラブルメーカーなとこもあるけど。
三方から上手いこと利益をせしめる狡猾さはやはりマウっぽい。
バックパッカーの話や遭難の話はともかく、最後のビルでの殺人の話はあまりCMBっぽくないですね。博物学的な要素もほぼ無いし。
QEDとCMBの棲み分けが曖昧な話、たまにありますね。この話はこっちでしょ。とかあるいはその逆とか。
良い悪いじゃなくてなんか座りの悪さを感じます。
トーマ君も森羅もなんでも知ってるのでどっちでも通用するんですけども、やはり単純にトリック系はQED、自然科学系はCMBかなーと勝手に思います。
ていうか何度も言いますがこんなの2本並行で連載できる加藤元浩という人はバケモノですぞ。


虚構推理 6巻
鋼人七瀬まとめサイト掲示板を舞台とした主導権の握り合いもいよいよ大詰めです。
琴子が用意した4つの説が開陳されるに連れオーディエンスの意見が割れ、鋼人七瀬の力を削いでゆきます。
そして最後の一撃として放ったのがまとめサイトの管理人=七瀬かりんであるという説。
見ている者にとって魅力的な大嘘で真実を覆い隠すという大胆な手口に感服です。
都市伝説を自ら暴くのではなく、聴衆に謎に合理的説明を付ける面白さを伝えることで鋼人七瀬がどうやって生み出されたのかを考えさせるという解決。
皆が謎解きを始めれば当然「鋼人七瀬は亡霊ではない」という前提が出来上がりますのですなわち鋼人七瀬も存在ができなくなるという決着。
なかなかうまく考えられた結末で面白かったです。できれば原作で読みたかったかも。私が活字から離れてからの作品なので手に取ったことはなかったですが、学生時代に触れられれば大層面白がれたことでしょう。

鋼人七瀬編はこれで終わりますがコミックはまだ続くみたいです。
原作者が新規に話を描き下ろしするようなので期待して続刊を待ちましょう。

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ChronoBox -クロノボックス- 感想

 08, 2017 21:03
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屍ね――というなかなかに男前な惹句で注目を浴びたクロノボックス。
ミステリアスな粗筋とグロいCGで期待した本作ですが、結論から申しますとそれなりに期待に応えてくれたと思います。
シナリオは駄作などで話題を浚った桜庭丸男さんですのでそういう意味でもハードルは高くなってしまいがちでしたが、そこの最低ラインもクリアされていたのではないかと。



以下、物語の核心部分にも触れておりますのでネタバレがイヤな方はブラウザバックぷりーず。










舞台は離島の学園EDEN。
平和な学園生活、女の子と仲良くなって結ばれて…と思ったらループして別の女の子と仲良くなってまたループしてそして死者がでたり謎の少女「屍」が現れ、黒い箱の登場とともにクラスメイトが減っていく、徐々に不穏な方向へ話が進んでいくというのが大筋の流れ。
ループ前の記憶を基本的に主人公は持っていませんので、全てを俯瞰で見られるプレイヤー=主人公というタイプの話では無いですね。
様々な伏線、布石がばらまかれているのはわかりますが最初は見ている側としてはわけが分かりません。これをどう収拾をつけるのか興味津々であります。

2人ほど消えたあたりで私が想起したのは、ジョン・キューザック主演のとある洋画でした(分かる人はすぐに分かるでしょう)。よくある題材をうまく使ったミステリ映画の良作なのですが、本作はその類似ネタかなと当たりをつけました。
徐々に人物が減り、その構成要素が統合されていく感じからそういう印象を受けました。特につつじ子とあざみ子の関係あたりはモロそれ系っぽかったので。
要は、本作は多重人格ネタであり、人格を消去あるいは統合していく話なのではないかと考えたのですね。
結果的には当たらずといえど遠からずだったわけですが、さらに一捻り二捻りしてあるシナリオには唸らされました。

ループにループを重ね、徐々に人が減り、黒山羊さん登場でもう完全に何が何やらわからなくなってしまいました。
ループ回数ごとに設定が変わっていったりもするのでこれは仮想空間でのなにかかな?と「らせん」的な要素を感じとったりもしました。
夜々萌先輩がコロコロされたときの山羊さんのセリフなどで、どうやらEDENは何かに管理された空間で実験?のようなものが行われていることは確信できましたが、それがどんな結末・真相を迎えるのかはさっぱり分からない状態。
ただこの「管理された実験ネタ」というのはちょっとだけ私のモチベを下げたのも事実です。
コレを大オチに使うとわりと何でもありになっちゃうので伏線とかの回収が適当になりがちなんですよね。
コンシューマの某シリーズでグラサンが出てきたときに似た感情が湧き上がってきます。

それはさておき、興味を引いてグイグイ読ませる文章ではあります。後述するキャラ名の難読さ以外は読みやすい。
そして提示される謎、疑問の奔流が読み手を襲います。
周回によっては地の文で「エデン」の表記が違ったりしており舞台そのものが違うのではないかとの疑問が噴出。
OPで流れる反転した島の画像から、これは二つの舞台で並行して進んでいるのではないかと思い当たります。
某ミステリ作家の某グロ小説にあるようなトリックですね。
ただ背景が鏡像になっている周回もあるので現実で並行しているわけではないとも分かります。結果この考えは当たっていなかったのですが考える楽しみの大きい作品です。
様々な情報は脳内で錯綜し、五里霧中状態。
毎周回冒頭で行われる「歓迎会」は一体だれを歓迎しているのか。転入生とは誰なのか。そもそも存在しているのか。
謎は深まります。
うまいことシナリオライターの思惑通りに行ってる様相です。

後半はもうほぼほぼ物語への興味のみで読み進め、推理考察を全放棄していました。
終盤に至って、本当の舞台「EdEn」は多重人格者を収容する施設であったことが明かされ、その中に健常者を混ぜる実験がことの発端であったことなど種明かしが行われていきます。
ばらまかれた伏線はしっかりと回収されてます。
口パクの使い方などメタ的なネタの利用法も上手いですね。序盤からキャラにエロゲについて語らせたりとメタの存在に自覚的なテキストだなぁとは思っていましたが。
健常者である樺音(≒屍)の復讐のために主人公が望んだ、ログワールド内で艱難辛苦を自らに与え続けるという設定。
それに乗じて娘の遺体を損壊した実行者への復讐を行う雫流せんせというある意味二段構えの物語で、ネタバラシ的にはほほーと思いました。よく出来ていたと思います。

概ねの流れ、粗筋には納得できますし非常に楽しめたお話でした。よく比較されるeuphoriaよりも細部は凝っています。個人的にはあっちの方が好きですが。

ただ全ての真相を知った上で思い返すと不満点が多々出てくるのですね、これが。
いくつか挙げます。

①主要人物以外のキャラの扱い。果たして必要だったのか。
特に何か知っていそうな志依や合唱部に絡んでいた晦など意味ありげで意味のなかったキャラの存在はもう少しうまく処理できなかったものかと。更に、前述しましたがいちいち読めない名前なのも物語への没入を阻害していますね。キチ揃いなのでリアルでの被りをさせない配慮なのかも知れませんが、ゆうても18禁なのでそこまで気を使う必要もないでしょうし、名前に核心に触れるネタがあるのかと思えばただの植物つながりらしいですし、うーん。

②樺音を紛れ込ませた計画の杜撰さ。
ギフト持ちの中に健常者を入れて反応を見たりする実験だったはずなのにさほど熱心に観察している様子が無いのはおかしいです。本来ならいろんな場所にカメラを配置したりするべきでしょう。
さらに樺音のカルテに馬鹿正直に健常者であることを記載しているのもおかしい。だって雫流さん以外にはバレちゃマズいわけなのだからなんらか改ざんしておくべきでしょう。そのカルテが普通に見られる場所にあるのもザルすぎて萎える点。確かに樺音の正体がバレなきゃ話が進まないので仕方ないのですがこのシナリオの都合のザル管理で、そのせいで樺音殺されましたとか非常にモヤモヤします。
しまりのさん(別名義)が無能に見えるのはいかんと思います。

③現実の樺音周りの描写不足。
那由太と樺音の交流が薄いので贖罪や復讐とか言われてもイマイチピンと来づらいかなと。もっとイチャイチャ描写を入れるべきだったかなぁ。それこそログワールド内でのイベントをいくつか削ってでも那由太と樺音のふれあい、心の交流シーンはもっと描いておくべきだったでしょう。エロまでは(当然)行けないにしても。

④諸悪の根源キャラの惨殺シーンが無い。
キ印5人組で唯一まころ(小鳥)が殺されるシーンがカットされているのは、カタルシスの観点から言っても画竜点睛を欠く感じがします。実際そのパートの時点ではまだ真相は明らかにされていないのでリアルタイムでのスッキリ感は得られないにしても、ネタバラシ後の心情としては全ての原因と言っても良いまころ(小鳥)が無残に陵辱惨殺されるシーンは必要だったと思います。

大きな不満はこのあたりです。それ以外にも細かな疑問は無くはないのですが一応自分の中で説明付けられるので別にいいです。
作中で明かされない謎もいくつかあったりもしますが考察は可能ですね。ダイイングメッセージとか。
超序盤の「食事会の食べ残し」にあんな意味を持たせてくるとか、伏線回収はかなり丁寧にされている印象です。

エンディングはスッキリ終わるという感じでもないですが真ヒロインがすでに死んでいるのでどうあがいてもハッピーになり得ない中よくまとめていたと思います。
トゥルー後に表示されたタイトル画面の一枚絵で色々報われた感。
タイトルのクロノボックスも「黒い箱」や飛行機のブラックボックス、また人体のブラックボックスたる脳など幾つかの意味を持たせていて良いネーミングだと思いました。

エロについて。
結構濃いめのエロで尺もそこそこあり悪くなかったと思います。
淫語フル稼働なのが作風に合っているとは言い難く、意見が別れるところでしょうが、シーンのほとんどが現実ではなくログワールドでのものなので、那由太の抑圧された性欲の発露と考えれば納得できます。その証拠に唯一現実でのエロシーンである樺音陵辱のみ淫語が控えめ。
それから女装男子御伽とその状態でのシーンが無かったのが個人的には片手落ちだったかなと。女性化状態でのシーンはありますがいやいやそうじゃないだろと。
桜庭さんには駄作での実績もあったので期待したんですけどね…。でもまぁその御伽のオナニーシーンは面白かった(≠エロかった)ですし御伽が猶々をレイープするのも良かったのでオマケで合格判定します。

もう一つのウリであるグロ描写について。
個人的にはもう少し頑張って欲しかったかなぁ。
グロいはグロいんですが駄作ほどの容赦の無さ、狂気は感じませんでした。
屋上で4人の生首が出迎えるシーンは切り貼りではなく専用のCGを用意して欲しかったですし、「食べたのね?」のところで実際のお食事会の絵を挿入するのもアリだったでしょう。
キャラの立ち絵が不具に変わっていく感じはク・リトル・リトルみたいで良かったと思います。

システム周りは使いやすく、いい感じでした。
バックログからのジャンプもあるし、私の求める標準的性能はクリアしていました。
スキップがやや遅いかなというのと、ゲームシステム上の場所選択がテンポを阻害していたというのがわずかな不満。

幾つか文句を付けましたが、全体的に見てよく練られた面白い物語だったとは思います。
グロがプッシュされた広報だったので万人には受け入れられづらいかと思いますがそれでも総合的に見て今のところ2017年を代表する作品なのではないかなと。

うーん。非常に感想の書きづらい作品だなぁ。
文章が支離滅裂になってしまいました。思ったことをうまくアウトプットできないです。
多分世間にはもっとうまくまとまった感想があると思うので興味を持たれた方、考察を求める方は探してみるのもよろしいでしょう。
私も少し見てみることにします。

今日の収穫 20170606

 06, 2017 14:42
中間管理録トネガワ 5巻
うーむ。
前巻、悪ノリが過ぎてきて素直に笑えなくなってたんですが、この巻ではちょっと持ち直した感じですね。
まさやんのような被害者を出してはいけない(戒め)
帝愛が内々でやってる分には笑えるので、外部の人間に迷惑をかけずに今後も内輪ネタで行くならまぁ耐えられるかも。
それでも1巻あたりでの熱量は失われているのでハードルは高めですけど。
人事異動ネタは結構好き。利根川ほとんど出てこなかったけど。

ところで気になったのがツイッターネタ。
当初はカイジの利根川登場あたりの時代背景に合わせてたのに(BoAとか、パワポとか)ツイッター登場はいかがなものか。
なんなの? 必死で猫GIF探してるあの利根川はすでに焼き土下座経験済みなの? そんなわけないでしょ。おかしいでしょ。

まぁギャグマンガなのでそこまでのツッコミは無粋なのかも知れませんがせめて舞台くらいは統一して欲しいなぁ。


1日外出録ハンチョウ 1巻
トネガワに続くカイジスピンオフ第二弾。
地下の大槻班長が1日外出券を使ってシャバでの一日を満喫する話。
トネガワの2巻にオマケで収録されていましたがそれが結構面白かったのでシリーズ化されないかなーと思ったらされました。
第一話のわざわざスーツを着込んでリーマンの眼前昼間酒で私の心を鷲掴み。
大槻班長の悪魔的小物感が実に素晴らしい。
これからも悪ノリしすぎずに続いて欲しいものです。

ところで、1日外出って何時から何時までなんでしたっけ?
あまりカイジを読み込んでいるわけじゃないのでそのへんがいまいちわかりません。
作中でもなんかバラバラっぽい。
当人の希望でその都度変わるのかな?

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今日の収穫 20170602

 03, 2017 02:02
火ノ丸相撲 15巻
準決勝、VS鳥取白楼 副将戦と大将戦をお送りします。
副将戦は前巻の続きですね。ユーマさんとモンゴル人留学生バトの一戦。
モンゴル人ながら国宝レベルの強さのバト君に果敢に挑むユーマさん。そろそろユーマさんの贖罪意識はウザくなってきた今日このごろですが、突き押し警戒の相手に対して組技で意表を突くユーマさん素敵です。(でも結局決まり手は突き出し)
そして2勝2敗で迎えた大将戦。潮VS天王寺。
個人戦での敗戦を経てドチャクソ強くなった天王寺と潮の手に汗握る攻防。
読み合い、組み合い、技を掛け合う取り組みに熱くなります。気迫と気迫のぶつかり合い。
これこそ今の女子に迎合しすぎたジャンプに足りないものだと思うんですが古臭い考えでしょうかね。

☆今日のレイナさん☆
絶対王者・白楼に勝って喜びに沸く部員たちを軽くたしなめるレイナさん。
珍しくマネージャーらしい働きをしたぞ。


キン肉マン 59巻
いよいよ究極の一戦悪魔将軍VS超人閻魔開戦。
舞台はエアーズロック特設リング。
ゴリゴリのストロングスタイルでぶつかり合う両雄、おそらくこれまでのキン肉マン作中の全対戦で最も実力者(スペック上は)同士の戦いではないでしょうか。
悪魔将軍の強さは既知ですがそれに堂々渡り合う閻魔はさすがに強いですね。
サンシャインやバッファローマンが暫時呆然とするのも分かります。
しかしやっぱり悪魔将軍は図抜けてかっこいいなぁ。デザインも言動も。

ミート提唱のウルル=グロロ説、いくらゆででもそらないやろ…。


くーねるまるた 12巻
日常系で、お食事マンガだけどグルメ方向へは寄らずかと言ってビンボーメシ一辺倒ではない。
今世間を席巻しているご飯マンガの中でこれが一番読みやすいなぁと。
基本何も起こらないので感想書きづらいのがネックではありますが…。
前巻からの新キャラの加入は正直どうかと思いましたが今のところさほど雰囲気を崩してはいないのでまぁいいか。
大人しげな美緒子ちゃんが学生時代バックパッカーやってたという意外な一面も見れてよかったです。


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今月買うエロゲ

 01, 2017 23:55
6月になりました。すでに結構暑いのはなんとかして欲しいですね。
もう一年の折り返しも近いとか、時の流れのなんと早いことよ。
では今月のエロゲ予定に参りましょう。

アイよりアオい海の果て 購入確率100%
AXLの新作。今月は多分これだけ。
最近AXLの発売ペースがブランド発足当時に戻っていますね。まぁええことよ。
基本的にせのぴー買い青山ゆかり買いなので内容はあんま期待していません。おそらく私は日本でも有数の「お話を諦めているAXL信者」なのでは。知らんけど。
気になるのはシナリオライターとして北側寒囲の名前がクレジットされている点。
まだその名前使うの?
すでに中身が1人ではないことが周知のものとなり事実上ライター非公表に等しいその名前、使う意味ある?
詐欺に近くない?

そんなところで長谷川藍も実は一人じゃないのかしら?と疑念が湧きますよね。


今月は基本的にはこれだけの予定ではあるんですが、ゴールデンアワー、タンテイセブン、俺嫁、恥辱遊戯あたりはちょいと気になってはいます。お金と時間に余裕が出来たら考えないこともないかな。
それにツイッターは恐ろしい所なので先月のふれあいのようにTLにひょっこり現れたニッチなロープライスゲーを買ってしまうやもしれません。

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