ラミアのいる日常さぁ、いよいよ始まりました
モンスター娘のいる日常。
随分前にネットで見かけたあの味のある1Pマンガシリーズ(pixivでまだ見れるはず)で一目惚れして以来追っかけていたオカヤド先生のモンむすコミックが堂々のアニメ化でございます。
ニッチジャンルではありますが、アメリカではコミックの販売数で全盛期の進撃の巨人をねじ伏せたという実力、しかと拝見したいですね。
冒頭からとにかく肌色成分多め。エロい。だぁりん君羨ましい羨ましい。(2回言った)
初っ端からイキ顔晒すヒロインというのも結構斬新ですな。もっとやってもいいんですよ。
アカメが斬る!のアカメでしか雨宮天さんを知らなかったのでミーア役にちょっと不安もあったんですけど全然いいです。とても上手いと思います。
だぁりん君の間島淳司さんも割りと合ってると思います。この人もアカメのラン役でしか存じ上げなかったです。
OPのこのシルエット、いいですね。
人間と他種族の体格差を端的に表してます。これに耐え切れるだぁりん君のタフネスは賞賛に値します。
OP曲もメインキャスト全員で歌う賑やかで楽しい感じでワクワクしてきます。CD欲しいかも。今回は登場しないモンむす達も動きまくり。乳揺れまくり。
変温動物のため朝の立ち上がりが遅いミーアの体温を上げるため、朝風呂へドーン。
アバン以上の肌色成分の補強であります。
ミーアはほんとうに積極的にだぁりん君を誘惑していくスタイルです。そのアグレッシブさ、今は嫌いじゃないぜ。
墨須さんは原作読んだときから脳内では
CV:かわしまりのだったんですが、小林ゆうさんの演技がしまりのさんに近い感じでしたね。お陰で違和感なく受け入れることができました。(もともとこういう声質なのかどうかは知りません。)
この作品で一番のネックはこの多種族間交流法だと思うんですよ。ケガさせるのはもちろんエッチも禁止とか正直エロコメとしては邪魔な存在でしかないかなと。
もちろん亜人種との交流を深めて人間社会で受け入れていくという設定はいいんですけど、禁則事項やら罰則やらの縛りはコメディ的にはちょっと窮屈。もっとお気楽な感じでも良かったんじゃないかと思ってます。
スミスさんに社会科見学のエスコート役を押し付けられただぁりん君、ミーアと街に繰り出します。
このへんのミーア普通にカワイイ。いつもかわいいけど。
ラミアのおぱんつの構造など、こちらのほうが社会科見学させてもらった感じ。
一般ピーポーからの好奇の視線を避けるため、一時避難としてラブホへ。ある程度衆目にさらされるのは仕方ないですが、あの写メ攻撃はちょっとミーアちゃんとしてもキツいかなぁ。
まったりいい雰囲気の二人。ミーアのほうはもう抱かれる気満々ですが、このままヤっちゃうのかというところでスミスさん乱入。まぁこういう場面で邪魔が入るのはお約束ですね。
ラブホから出てきたところをチャラ男とガングロ女に見つかり、揶揄されてキレる寸前のミーア。その前に割って入ってチャラ男の顔面に一撃食らわせただぁりん君。かぁっこいい! キメるときは決める男です。ハーレム系の主人公としての説得力がこのへんに現れてますよね。みんなに好かれても違和感ないことがハーレムものの絶対条件だと思います。
というわけで第一話でしたが、原作に忠実で結構良かったですね。作画も安定していました。
ここまでで原作の2話まで消化、予告をみると次回でパピ、セレア登場まで一気にやっちゃうみたいなので2話で原作4話までの内容をやるということですかね。丁度良いペース配分なのかな? 少なくともラクネラは登場してくるわけだから急がないとラクネラ登場してすぐ最終回なんてことになりかねないですが、大丈夫なんでしょうか。私はラク姉派なのでいっぱい見たいんですが…。
お話の内容はもうテンプレもテンプレな王道ハーレムラブコメに過ぎないのですが、ヒロインをモンスター娘にすることで既存のものとは大きく差別化できているのが良いです。