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今日の収穫 20151018

 18, 2015 10:28
Q.E.D.iff 証明終了 2巻
売れない芸人の舞台台本をめぐるコンゲームものと数学者が絡む密室殺人の2本立て。
前者の楽屋から台本を持ち出すトリックを見破る燈馬君も大概やでw
殺人は勿論、日常の謎系まで網羅するQEDはエピソードが本当にバラエティに富んでいてどこから読んでも楽しめます。
シリアスな殺人もあればモロにギャグ全開な笑い話もあり、この振れ幅がQEDの魅力だと思います。
死人出まくりの金田一少年やコナンと違い、人の死なない話も数多いQEDは絶妙なバランスだと思います。
静かにキレる燈馬くんはやっぱ怖い。ごく初期に静菜様が看破したように、やはり本人に自覚はなくとも可奈ちゃんを選んでいるんやねぇ…。

C.M.B. 森羅博物館の事件目録 30巻
こっちの方もとうとう30巻到達ですか。
これだけハイレベルな本格ミステリをこれだけ長期でしかも2本も連載し続ける加藤先生マジすげぇっす。
もっとこっちは博物的な内容に特化したほうが良いように思います。今巻のドリームキャッチャーなんて良かった。
ガチガチの殺人とかは燈馬くんに任せよう。

修羅の門第弐門 18巻
弐門完結。
以前述べたように、最後の相手として海堂晃を据えたのにはやや納得しておりません。
陸奥九十九がいくら「過去最強の化物」と持ち上げようが、海堂は海堂としか思えないんですよ。
勿論全ての読者がそう感じるわけではないとは思いますが、少なくとも私はそこまで海堂晃にラスボス感は感じない。
あそこまで急激にレベルアップした違和感の方が大きいです。
ただ、仕合自体はそれほど悪くはなかったと思います。修羅王VS空王というコピーも含めて。

とりあえず参門はもういいかな…。弐門が結構期待を下回ってきたので。
今は連載中の現主人公の修羅の刻昭和編を楽しみたいです。


だがしかし 3巻
ギャグと萌えとノスタルジィの高レベルな融合です。
小学生の頃には近所の駄菓子屋に大変お世話になったのでほんと懐かしさでいっぱい。
初めて見る駄菓子も紹介されてて非常に面白く読んでいます。
何よりも女の子可愛い。ほたるさんもサヤ師もすごく良い。ほたるさんの無防備なトコとかサヤ師のツンデレとは違う素直になれないところとか。
ココノツとのお医者さんごっこの思い出、いいですねぇ。

んで、アニメ化決定ですね。ネタ的にも原作のストック的にも3分枠とか5分枠かと思っていたら、コミックの帯でショート枠じゃないと釘を刺されたでござる。
大丈夫なんすかねぇ。1話に3エピソードくらい入れ込むサザエさん形式なのかしら?
ともかく来年の放送開始が楽しみです。

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