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死に逝く君、館に芽吹く憎悪 感想

 31, 2016 01:54
死に逝く君、館に芽吹く憎悪

20160729 (2)

話題のグロゲーここに顕現。
いやー面白かったです。
当初はグロシーン目当てでプレイしていたんですが、和泉万夜さんのシナリオが結構ハマっていて夢中でやってしまいました。
購入したエロゲをその日のうちにクリアしたのって割りと久しぶりな気がします。
意外とシナリオが良かったとはいうものの、肝心のグロも全く手抜きなし。リョナグロスプラッターのオンパレード。
るび様さんの可愛らしい系の絵柄とはやや相容れない部分も無くはないですがこのご時世非常に尖った作品だと思います。
リアルでは件の障害者19人殺害事件とかもあっただけにそもそも発売するのかという心配すらありましたが、ちゃんと出てくれて良かった。

早速中身についてですが、まずは一番の売り物であるグロシーンについて。
ほんとに妥協ないグロ・リョナシチュでゲップが出そう。るび様さんの描く可愛いヒロインがこれでもかと酷い目に遭いまくり。
斬られ刺され裂かれ潰され焼かれ突っ込まれ殴られ茹でられ打たれ撃たれる。いやもうね、一気にプレイしましたけど精神的に疲れます。
二次グロは好きなので良いんですケドね。
こうなってくると萌え寄りのるび様さんの絵が逆に緩衝材となって精神へのダメージを軽減しているんではあるまいかと思えます。例えばブランド前作で原画されてた丸新さんの綺麗で若干リアルに寄った絵柄でこれやられてたらと思うと、少しうんざりすると共に夢が膨らみまくりますw
エロゲー的な普通のエッチシーンはほぼ無し。一個か二個はあったと思いますけど添え物ですね。そういうシーンに限って描写が蛋白なのでエロゲ本来の用途で使用できるかというとちょっと微妙かもです。
虐待シーンだけでなくスカシチュも完備されてたのが個人的には嬉しい誤算。浣腸使用ながら固形物バッチリだったのも評価高いですね。
さて、グロゲーといえば、最近ですとMaggot baits、ちょっと前だとeuphoriaとかもありましたがそれらとの大きな違いとして、「今作のグロには何の意味もない」ということが挙げられるかと思います。マゴベでは納得できるかどうかは別にして苦痛を集めるという目的がありましたしeuphoriaでも非道行為に理由付けがされてました。しかし今作にそれはありません。ただなんとなくやってるだけ。ガキが昆虫の羽毟ったり手足千切ったり蛙の口に爆竹突っ込んで点火して遊んでるような、ただそれだけ。お遊びというか食事前の余興というか、何かの為の虐待では無いのですね。
エロゲなのに性的快楽すら介在していないので当然絶頂もなければ射精もないのです。(機能としての射精はあるのでカムショット自体はある)
それが良いか悪いかは置いといて、この割り切り方は嫌いじゃないです。一応序盤のあるシーンなんかは伏線として物語の根幹に関わってきたりもしますがそれは作中人物の意図したことではないですし、本当に作中において非道を行う人物にはなんの目的もなく、ただの暇つぶしとしてあのような所業を行うのです。
これはヒロイン側への感情移入しやすさ(同情、あるいは判官びいき)の面で効果的だったように思います。
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次にキャラクターについて。(前提として、私は体験版プレイしてないです)
HPでいかにもメインキャラとして紹介されていたメイドさんが終盤まで出てこなくて驚きました。
登場人物は結構クズが多いですw
基本的に夏花と心々乃は殺されてもまぁいいかと思えるくらいにはクズでした。
永遠生はええ子。
こういう絶叫系演技を要求される作品だとやはり声優さんへの畏敬の念が深まりますね。何度も何度も虐待されて殺された美亜の中の人のあかしゆきさんは特にお疲れ様でした。

それからシナリオですが、良かったんじゃないかと思います。それなりの仕掛けもありますし。
当初はグロとグロの橋渡し程度にしか期待してなかったんですが、よくよく見たらライターが実績のある和泉万夜さんでいけるやん?ってなって実際プレイしてみたらいけるやん!でかなり満足しましたよ。
エンディングもどれもお気に入りですし、最終盤で選択肢の組み合わせもテンポを損なわず良かったと思います。
でも美亜とみあと愛夢とメイドの関係はすぐに「あっ(察し)」ってなりますよね。
美亜が生き返るたびに記憶が飛ぶのもあって異常に察しの悪い子なので、物語上の大きな秘密みたいになってましたけど大体のプレイヤーはすぐ分かると思います。(まぁ途中でミスリード的に食卓のシーンありますけど)
シナリオ面での不満は美亜が人肉食に対してさほど忌避感を見せなかったことくらいです。貯蔵庫も見てるんだしもっと大騒ぎしても良かったんじゃないかなぁ…。些細なことですけどね。
単なるグロではなくちゃんと面白い物語として見せていただけたのでとても良かったです。

確かにグロはキツいしスカトロもあるしかなりハードルは高いですが、ボリュームも価格も手を出しやすいので耐えられそうな人は是非プレイしてもらいたい佳作だと思います。

オトメ*ドメイン 感想

 16, 2016 00:46
オトメ*ドメイン

20160710 (9)
期待の女装主人公モノであります。
なお、女装してればすべて「男の娘」で括ってしまう風潮には断固異議を唱えたいものであります。
全年齢ならともかく、18禁であるならば単なる女装と男の娘の仕分けはキッチリと行うべきかと。この辺りの私の拘りについては別の機会に述べたいと思います。

では本題ですが、まず主人公湊くんのビジュアルが良いですよね。たいていの女装主人公がそうですが、どのヒロインよりも可愛い。女装主人公は事実上のセンターヒロイン説。
その湊くんが祖母の死をきっかけにお嬢様女子校にお持ち帰りされるというのが導入。
なんで女装主人公って決まって女子校に潜入するんでしょう。
共学で野郎共にエロい目で見られる女装主人公も見たい。見たくない? 
同じ女子学園モノでも草食じゃなくてヒロインを虎視眈々と狙う女装主人公も見たい。見たくない?
で、これまたセオリー通り学生寮に入るわけですけど、ここの住人(≒ヒロイン)がどいつもこいつも濃厚キャラでなおかつポンコツというアクの強さ。
家事が趣味という湊くんと比較して人間として終わってるレヴェル。湊くんが寮のお母さんポジションに収まるのも必然でした。
ほんにこの子の女子力はくっそ高いんですよ。ぜひお嫁さんにきて欲しい。
女子力だけでなく、男子力もそこそこ。武器兵器にもある程度の知識あるし、不良を撃退したり弱小ながらバスケ部を一人で蹂躙できるくらいの運動能力もあります。そして何よりエロい。女装主人公って去勢されてんじゃねーかと思うほどエロシーンの土壇場までエロさを出さないケースが多いですが、この子はしょっちゅう勃起してるし、最近オナニーしてないだの抜きたいだの直球なモノローグもあったり時折フェチちらつかせたり。こういった自分の旺盛な性欲に懊悩する主人公って意外と希少だと思います。
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さらに歩サラさんのボイス付き。強い。やっぱり女装主人公はフルボイスでナンボだと思いますよ。るい智の智ちんも佐本二厘さんの声によって完璧な存在へと昇華し得たのですし。そんなわけでAXLさん、妙子様フルボイスパッチ待ってます。
湊くんは色々踏まえて、現状女装主人公の中ではかなり上位にくるお気に入りになりました。

さてヒロインは先に述べたようにキャラが濃くてポンコツなので、外見はともかく中身がかなり人を選びそうです。人によっては嫌悪感すら抱くんじゃなかろうかとも不安になります。
学園の理事長にして生活力皆無のペットボトラー風莉お嬢様、名家の令嬢だけどエロゲ伝統のメシマズ汚部屋er柚子、自称魔界将軍の厨二病後輩ひなた、外見は可愛いですけどホントにクセだらけです。
この中ならひなたんが一番好きです。厨二なだけで他は結構まともだし。コミュ症だけどその分主人公にはめちゃめちゃ懐いてくれるのもかわええ。
逆に最悪なのが柚子。メシマズって誰か得する設定なんすかね。ヒロイン二人に嘔吐させてなお反省もほぼしないし、シナリオ上でも勝手な思い込みで一方的にに身を引いてみたりとかエロゲのトラディショナルな悪い部分だけで構成されているようなダメヒロインでした。
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ただ、メシマズに関して言えばちゃんと主人公が「テメーのそれは料理じゃねーよカス」(大意)とハッキリ指摘してくれたのが良かったと思います。エロゲ主人公はメシマズに対して日和ること多いですからね。
風莉も黙ってれば可愛いのにね。しょっぱなからペットボトルに放.尿始めるヒロインなんて後にも先にもこの人だけでしょ。とにかく膀胱の守備力が皆無なので頻繁に漏らすのは、私は嫌いじゃないですよ。尿属性ヒロイン素晴らしい。
意外と湊くんに一途でデレデレなところもグッドでした。過去エピソードからすでに尿まみれというw
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お話はさほど大したことはないです。日常がメインですね。
掛け合いや共通イベントは結構面白いです。会話のテンポもいいし、ツッコミ役に回った湊くんの毒舌も爽やか。意外と黒いのよこの子。わざわざ女装主人公を用意して日常を重視するのは珍しいと思いましたけど、かなりアリですね。この日常あるいは共通のコメディの面白さについてはヒロインのポンコツさは活かされていて悪くはなかったです。
まぁ当然個別の終盤においてシリアスな展開もあるわけですが、これはほんとしょーもない。
先ほど柚子に触れましたが今時だれがこんなシナリオを望んでいるというのかと。ダメダメヒロインの胸糞悪い独りよがりの行動にドッチラケですよ。旧家の柵とかほんとクソ。しかしながらこのダメシナリオをわずかながらでも救ってくれたのが、意外にも柚子の母親でした。古風なお家大事母上かと思えばこの母親本当にいいキャラで、彼女がいてくれたおかげで話が大分マシです。アホな娘を一喝してくれたこのママンこそ柚子ルートのMVPです。(立ち絵無し)
思い込みの激しさでいえば他の二人のヒロインもどっこいどっこいではあるんですよね。それにディスコミュニケーションが重なって要らん面倒事を巻き起こしている感じ。この辺のシナリオづくりはアカンなぁと思いました。
ただ、ミドルプライスなのでシリアスパートのボリュームがそこまで無かったのが一つ救いでした。これをフルプライスで延々やられたらいかに湊くんのヒロイン力を以ってしても耐え切れなかったかもしれないです。

女装モノのキモの一つとして女装バレがあるかと思いますが、今作はそこはあまり力を入れてないですね。風莉は元々知ってるし柚子はなんでか見破ってでも平然としてるしひなたも本番こそしてないものの肌を重ねたあとという遅いすぎるタイミングでの告白なのに特にどうということは無かったですし。ヒロイン3人なのでバリエーションがつけづらいというのもあったんでしょうけど、ここはちょっと物足りないかなぁ。
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それからえちーについて。
かなり極端に採点しますが、エッチシーンはマイナス1,145,141,919点です。
行為内容とかイベント絵のエロさとかはそこまで悪くはないし結構エロいと思いますが、湊くんの顔が見えるエロ絵が皆無という許しがたい減点ポイントがありましたので。
これは全くもって論ずるに値しません。せっかくの可愛い主人公なのにエロ顔見せないとか勿体無い。普通のエロゲと違って女装主人公モノっていうのはエロシーンにおいて見苦しい顔を描かなくても良い上に綺麗なものを多く描けるという大きな利点があるのに、他のごく普通のエロゲのシーンと何ら変わらないものを世に送り出してしまったこの不手際。
ディレクション段階の不備なのか何なのか分かりませんが本当にこの一点のみをもって本作のエッチシーンは評価対象外でございます。全く、なんのための女装主人公だと思ってるんでしょうか。

システム面はまずまずですね。昨今標準装備化の流れもできつつあるバックログからのジャンプもありましたし、私は大きな不満はありませんでした。

そんなわけでそこそこ期待していた本作ですが、湊くんが気に入れば悪くない買い物だと思います。ヒロインに好き嫌いが出そうではありますが、柚子以外はそこまでひどくは無いと思いますので。
ミドルプライスも最近時間が無いから丁度いいなぁと思います。

今日の収穫 20160714

 15, 2016 22:35
ちはやふる 32巻
最後の全国大会終~了~。
団体戦は新の藤岡東高に圧勝で第3位となりました。
ちなみに決勝は北央学園が富士崎に競り勝ち優勝。ヒョロくんなにげにすげーし、喜ぶ北央陣営のシーンも良かったです。
続いて個人戦にですがそれぞれの闘いもそれぞれ熱いですね。
千早は準々決勝でクイーン若宮詩暢とあたってしまう勿体無い展開。ほんともったいねー。
健闘及ばず敗れた千早ですが、詩暢の眼中に入れてもらえたみたいなので良かったのかしら。
でもこれで千早の最後の大会終わっちゃうのかー。残念。
残念といえば太一な。こいつ何やっとんねん。なにやっとんねん(二回言った)
太一がいれば結果は違ったかもしれないし、物語上でもこの高校最後の大会で太一が抜けてる意図がイマイチわかんね。


セントールの悩み 13巻
なんか妙に南極人とか両生類人とか絡みのドンパチや政治的な話が多い巻でした。綾香がなんの脈絡もなくチャカぶっ放したり。綾香んちとか朱池んちとか殺人をもみ消せる家多すぎ問題。
日常系好きな私としてはちょっと残念。
レズカップルの話とか、羌子と希の中学時代とかあったけどね。
冒頭のちびっこたちの冒険など和ませる話数もあったので十分ペイできましたが。
あのロリタウルスだった紫乃ちゃんが徐々におねえさんに成長していく様子が微笑ましいです。

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暗殺教室

 08, 2016 00:44
無事終了した暗殺教室のまとめ感想です。
作者の前作ネウロに比べて毒が少ないとも言われていましたが、実は私ネウロ未読なので意外と普通に楽しめていました。
以前から言っているように、引き伸ばしもなくキッチリと終われたことは作品にとっても読者にとっても非常に僥倖であったと思います。
様々なメディアミックス展開していましたので、集英社としてはいつものようにダラダラと引き伸ばしが行われても不思議では無かったのですが、そんなこともなく終わるべきところでちゃんと終わりました。

私がこの作品で最も評価している部分はキャラクターメイキングの巧みさです。
E組生徒28人がしっかりと描かれていて、顔ばモブであっても名前とそれぞれの個性がきちんとひも付けされて判別できるのは実に見事だったと思います。ちゃんと28人の顔と名前が思い浮かべられますから(最後まで名前が出てこなかった三村くんはすまんな…)
ギャグとシリアスのバランスや物語のテンポも程よく、肩肘張らずに楽しめたのは良かった。それもこれも殺タコ以下E組のメンツのキャラの良さによるところが大きかったんじゃないでしょうか。
シリアスや毒のある展開もありましたがそこを引き摺りすぎなかったのも読みやすさに貢献していましたね。
鷹岡とか浅野親子とかも別に嫌いじゃなかったし。
ただ、ギャグとかはアニメだとなんか痛々しくて、アニメは1話で切りました。重ねてすまんな。紙面で見るのと動いて声が付くのとでこんなに感じ方に差があるのはなんでじゃろ…?

連載最終盤、私が最も危惧したのは殺せんせーの安易な復活でした。
この展開だけは絶対にやってはならないと思っていました。
なんかしらんけど生き返りましたー(生きてましたー)うわーい良かったねーはっぴぃえんど!なんて全てを台無しにするクソ展開が有ろうものなら手のひらクルーの上焚書ものでしたが、幸いそれも杞憂でごく真っ当に終わったのは良かったと思います。安心しました。

21巻というのは、バランス的にも長くもなく短くもない絶妙な巻数だと思います。やるべきことをきっちりやってスパっと終わる、見事な連載だったと思います。
願わくば、こういう作品と読者双方向が幸せな作品が増えると良いなぁ。
短いことが作者にとって幸福かどうかは議論の余地ありますけどね。何しろ飯の種ですから。そこはしゃーない。


マンガのファンブック的なものってあまり買わないのですが、これは買いました。

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今日の収穫 20160706

 07, 2016 11:44
キン肉マン 55巻
シルバーマンVSサイコマンの始祖対決開戦。
両者実力は折り紙付きですので白熱した闘いですね。
トリッキーな印象のサイコマンですが、その闘い方は結構シンプルで、ガチンコでやるときの技って割りと基本的というか地味。
イロモノが多い印象の始祖のなかでも彼とジャスティスマンとガンマンの戦闘スタイルは好きです。
サイコマンのキャラは濃いですよね。掘り下げもちゃんとされてるし恵まれてます。でもマグネットパワー管理に関して完璧超人だから失敗しないとか主張するわりにネプチューンキングに伝授して失敗したりとかしてますよネ。

闘いに関係無いけど、回想シーンでたまに出てくる身体が将軍様のゴールドマンがなんか間抜けで見る度切なくなります。


火ノ丸相撲 10巻
稽古メインの巻です。
試合描写は多くないですが、それでもきっちりと面白いというのは素晴らしいと思います。
心技体それぞれ磨きをかける潮他ダチ高相撲部の奮闘ぶり。
大典太との因縁も生まれましたし、お話自体もわかりやすく面白いです。
これまでほぼ一人で相撲を磨いてきた潮ですが、駿海という名伯楽の登場でさらにレベルアップしております。

なお比例してレイナさんのヒロイン力も上がっている模様。


多重人格探偵サイコ 24巻
完結。
安定の訳わからなさ。
結局誰が何をして何がどうなってどうしてこうなったのか、何一つ理解できていません。
一応全巻揃えましたが、近いうちに売ろうかな。でも初期の頃はほんと好きなんだけどなぁ。


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VAPEのこと ~はじめての海外通販~

 03, 2016 11:52
以前にも触れましたが、VAPE関連商品は一部の国産リキッドなどを除いてそのほとんどが海外(主に欧米や中国、東南アジア)からの輸入品です。
国内ショップが輸入したものをユーザーが買っているということが多いでしょう。
当然海外での価格(あるいは卸値)に運賃や人件費などが上乗せされるわけで国内ショップの場合ユーザーは海外の価格の倍近い金額を出して買わなければなりません。
人件費など必要経費は分かりますし国内ショップで買えば日本語でのアフターサービスやアドバイスも受けられますしユーザーに多大な恩恵もあるのでそこは全く否定しません。むしろ慣れないうちは多少高くても近場のショップで買うことを推奨したいです。
ただ、どうしても品揃えの面でショップの判断やセンスやいろんな要素から面白そうだけど入荷しないとかそういう商品も出てくるわけです。商売ですので冒険もしづらいでしょう、評判の良いものを仕入れる為各ショップの品揃えが似通ってきたりもします。
そんなわけで今回、私は気になってた商品がなかなか国内ショップで販売されないので、いい機会と考えて海外のショップ通販を使ってみることにしました。
いろんなVAPEブログなどで情報を収集して安全そうなショップを検討した結果、今回利用したのはこちら!
EVERZONです。
メジャーどころのメーカーはだいたい品揃えされており、価格も安いです。
更にサイト内が日本語対応という敷居の低さが決定打。
そして、このショップのキモは個人でも卸し売りのアカウントを取得できるというところ。卸しアカウントからは更にお得な卸し価格で購入ができる上、卸しなのに1点から発送OKという便利さ。
早速Wholesaleアカウントを取得し、商品をカートへポイしてみます。大事な部分はほぼ日本語なので本当に簡単。アカウント取得の際の住所入力なども全部日本語で登録OKです。この時点ではこれでちゃんと届くのか不安もありましたが、プルダウンで日本の都道府県選択できるんだから全部漢字で大丈夫ですよね。

今回私が購入したのは、ENCOM社のBOXMOD VoidRay60WとEhpro社のRTA Bachelor Nanoの2点。
VoidRayはYouTubeで紹介動画を見て気になっていたのですが一向に国内で取り扱いが無いので購入します。バッテリーが飛び出すギミックがあったり車で踏んでも車で踏んでも壊れない動画があったりなかなか個性的なMOD。性能は各種温度管理機能に60W出力と必要十分。デザインもそこはかとなく厨二で好み。カラーは黒赤をチョイス。
もう片方のBachelor Nanoは以前から気になっていたRTA。国内でも販売されてますがついでに買ってみることにしました。
ちなみに価格は購入時のレートでおよそ2,039円と1,610円でした。
前者は国内で売ってるところ無いみたいなので実際には分かりませんが、もし国内で流通するなら多分6~7,000円くらいになるでしょうか。もっとかな? 後者は国内価格だと大体4,000円台といった所です。だいぶお得ですね。これに送料を入れても相当安い。
次にその送料の話です。いくつか配送方法を選べるのですが、早くて高いDHLはやっぱり高いしそんなに急がないのでやめて、手頃な料金で10日前後で届くというシンガポールポストを選んでみました。こちらで送料手数料900円くらい。海外からなのに安い。国内でもこれくらい取るとこ有ったりなかったりしますよね。
全部ひっくるめて4,500円ちょっと。国内ショップだと大体アトマイザー一個分の値段。
この安さは海外ショップの魅力ですが、日本語でのアフターサービスはありませんし配送も国を跨いでのことになるのでトラブル発生確率は国内の比ではないです。商品の不備など有った場合の問い合わせとかも日本語ではできないので、そこをしっかり折り合いつけないとですね。そのトレードオフに納得できるなら悪くない選択だと思います。
そんなわけで6月9日にこれらをポチったのですが、発送メールが来たのが6月14日(あれ?サイトには1営業日で処理するって書いてあるけど…?)で、23日には手元に届きました。実際には22日に配達に来てたのですが留守にしてたので。
このくらいで届くなら全然アリですね。
待ってる間、荷物追跡で一喜一憂するのも楽しいです。ブツが日本に上陸したときになんか妙にテンション上がりました。KAWASAKIHIGASHI!

荷姿はこんな感じ。
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さすがに日本のように丁寧な梱包では無いですけどさりとて極端に汚いわけでもなくきちんと緩衝材に包まれていてこれで十分。
開けてみると箱のスミがほんのちょっぴりへこんではいましたが商品自体は全くの無事。海を渡ってこのレベルなら何の問題もありませんね。
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MODは金属製が多い中、このVoidRayは樹脂素材でかなり軽量。デザインもあまり見かけない感じで気に入りました。
今まで持ってる本体は全て幅22ミリに収まっているので最近流行りの大口径アトマイザーが似合わなかったんですがこれは25ミリくらいまでは行けそう。すこし放置するとスリープじゃなくいちいち電源が切れるのが親切だけどちょっとめんどくさい。
Bachelor Nanoはnanoなのに結構大きくてちょっと想定外。でも使用してみた感じだと味も十分出ますし、ジュースコントロール、エアフローコントロールとも密閉性抜群で漏れもほぼ無いので持ち運びも安心。ちょっとリキッド容量が少ないですが十分満足です。

そんな感じで私の初海外通販でした。
新製品や珍品など品揃え豊富、買い方によっては国内よりも激安といったメリットがありますが、日本語が使えない(例外あり)、輸送トラブル怖い、到着まで時間かかる、といったデメリットもあります。その辺割り切って、今後併用していこうと思います。
おわり

今月買うエロゲ

 01, 2016 02:16
暑くなってきましたねー。つけ麺が美味しい季節になりました(年中食べてる)
今年も半分終わってしまったという事実。ちょっと時間なくてあまりエロゲコンプできてないです。積まない主義だったんですが、今年発売で購入後ほぼ手付かずのタイトルが2本もあるのが個人的にあうあうあーってなってます。
でも欲しいエロゲは毎月のようにあるわけで…。
ということで7月の購入予定は以下の通りです。


死に逝く君、館に芽吹く憎悪 購入確率100%
死に逝く君、館に芽吹く憎悪
貴重なグロ成分です。るび様さんの綺麗かわいい絵とグロとのギャップがいいですよね。
ほぼ画集としての期待でしかないのでシナリオはそれほど。そういう意味ではルチオ・フルチの映画みたいな期待感でやります(お話は無いようなものだということで)。
でもライターが和泉万夜さんなので最低限くらいはクリアしてきてくれるんじゃないかとも思ってます。
あ、あとデンカレ!いいよね、デンカレ。
なお7月のライブは休みが取れず不参加のもよう。チケット買ったのになぁ…。


厨二姫の帝国 購入確率出たら90%
でるのか…?
出れば買うと思うけど出ない気がするゾ…。


妖姫エィッチ~エッチで純情な僕の退魔術~ 購入確率80%
ロープライスもんむす物ですね。
ヒロインのデザイン結構攻めてますね。私は結構好きです。
まぁ安いので買うかなぁ…多分。


彼女を寝取ったヤリチン男を雌堕ちさせるまで 購入確率 50%
これはニッチすぎる。
私は男の娘が好きなのであってガチホモは別に好きでもないので。
イケメンDQNの容姿をもうちょっと華奢にするとかやりようは有っただろうになんでこのデザインにしちゃったですかね…。
怖いもの見たさで買うかも。


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『真・恋姫†英雄譚123+PLUS』応援中!
DL版は3作とも買ってるし、欲しいのは追加エピソードとサントラだけなので、またまるごと買うのはバカバカしいので中古で買います。


今月はこんな感じで。
あ、アマツツミはスルーで。
お金と時間が無いの。

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