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今日の収穫 20151229

 30, 2015 01:03
白暮のクロニクル 7巻
「羊殺し」をテーマにした映画の制作が発表されるも、企画段階から関係者以外知り得ない事実が盛り込まれているため内偵に乗り出す雪村とあかり。
そんな中映画制作中止を要求する怪文書や、、主演俳優の毒殺事件などミステリ的にエピソードが進んでいきます。
事件を通じて世間のオキナガに対する風当たりが強くなっていきますが犯人の目的がオキナガのイメージダウンにあるらしいので敵の先取点といったところでしょうか。
雪村が毒殺事件の容疑者として拘束されたり、あかりが一人論理をこねくり回して犯人に肉薄したりと、今巻も快調に面白い。
何やら竹之内参事官が怪しげな動きをしているように見受けられますが、ストレートに犯人側の人間なのか、それとも別の意図があるのか今後も目が離せないですね。

暗殺教室 17巻
殺せんせーの処遇を巡って二派に分かれるE組。前巻で殺せんせーの過去が語られたので心情的に殺したくない派が出てくるのも無理からぬことですね。
不殺派の渚と必殺派のカルマを総大将としたサバゲーで決着をはかる展開になりますがこの巻はかなり面白かったです。
E組の面々一人ひとりにそれなりに見せ場があったりとこれまで確立させてきたキャラ性を遺憾なく発揮してました。
これまで身につけてきた暗殺技術を駆使しての殺し合い、面白く読めました。瞬殺されたキャラも「なぜ瞬殺されたか」を描くことで株を落とさせない配慮がなされていました。
付き合いの長い渚とカルマのお互いの「相手を上回りたい」という渇望の果ての決着、悪くないと思います。

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