2ntブログ

スポンサーサイト

 --, -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今日の収穫 20160419

 19, 2016 19:51
修羅の刻 17巻
昭和編おしまい。
「門」へのつなぎというか前日譚としては面白かったと思います。
ケンシン・マエダも現も好きなキャラ。2人の闘いも悪く無いんじゃないかな。(偉そう)
ただ、どうしても馴染めなかったのが静流のキャラクター。
まぁ門での初見で勝手に大和撫子キャラと誤解した私が悪いんですが、それを差し引いてもあの天然系はやはりイメージとして受け入れづらいです。
あとがきで作者が静流が今回の主役であると言うように出番が沢山あるだけに、彼女が好きかどうかで作品全体の評価を左右しそうですね。
私は飄々としたオッサン好きなので現のキャラで静流分をリカバリーしたので大丈夫です。
自分で進んでまぐわいに行くあたり、静流もちゃんと現のこと好きなんでしょうかね。


虚構推理 3巻
そういえば2巻の感想書いてなかった気がします。まーいいや。
鋼人七瀬とは世間の想像力が作り上げた理外の怪物であると看破した琴子は七瀬打倒のための方策を開陳。
世論の興味や想像力を上回る合理的な虚構を構築して立ち向かうというミステリ的展開。
虚構に説得力を持たせるための情報収集のさなか、一連の事件で初めての死者がついに出てしまいましたね。
焼き鳥屋への誘いを紗季さんが受けてしまったのがあからさまな死亡フラグでした。合掌。
こういう都市伝説系のお話は結構好きなので非常に面白く読めています。
相変わらず掛け合いは軽妙だし、テンポも良いです。


天賀井さんは案外ふつう 1巻
買い忘れていたので今更買いました。
スパイラルシリーズと同じ城平京&水野英多コンビで送る奇想天外コメディ。
キャラも設定も突飛だしどんでん返しの一つや二つとかシリアス鬱展開も起こりそうな感じなのに、原作者曰く日常系伝奇コメディであると。
何も起こらない部活モノであるならばそれはそれで大歓迎なのですが、化物だの異世界だのロボだの撲殺だのと剣呑な設定が盛りだくさんなのでどーにもこのまま日常系でコメディなまま終わるようには思えないです。
問題は「伝奇」部分やろなぁ…。
水野さん、スパイラルの頃よりオッサンとか上手くなってますね。重畳重畳。
城平作品には付き物のステキなおねーさん枠、今回は西陣夕陽先生でしょうか。私としては天賀井さんのおかーさまも捨てがたい。
あとおねーさまじゃないけど妹達。超かわいいぞ。

20160419.jpg

COMMENT - 0

WHAT'S NEW?