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今日の収穫 20160906

 07, 2016 01:27
火ノ丸相撲 11巻
業界の絶対王者が関西弁なのって、結構珍しくありません?
あるのかも知れませんが私はパッとは思いつかないです。
関西弁に特別な感情はありませんがなんとなく誰もが認める王者には似合わない気がしますね。本当に他意は無いんですけど。
そんなわけで高校相撲界の絶対的王者、鳥取白楼高校の天王寺獅童くんの登場であります。
実力品格ともに非の打ち所のない選手なんですが、それだけに前述の関西弁だけがなんだか私の中でもにょります。
インターハイ個人戦決勝トーナメント一回戦でいきなりこの天王寺くんと対戦する火ノ丸。
数回で終わる取り組みの多いこのマンガにしては結構な頁数を費やして描かれました。
結果火ノ丸は敗れるのですが、結構負ける主人公ですな、火ノ丸くんは。
以前、沙田との取り組みで闘いのさなかでの笑顔を否定した火ノ丸が笑顔(でもないか。楽しそうな顔)の天王寺に敗れるという皮肉。でもそこは王者の器といいますかそれでも火ノ丸を否定せず流儀に倣った天王寺くんはまさに横綱でした。

さて、レイナさんのヒロイン力ですがまだまだ上がります。火ノ丸の努力と実際の力を理解してもう完全にメロメロ状態。
火ノ丸の取り組みの一挙手一投足に一喜一憂する姿はもう立派なヒロインと言っても過言ではないでしょう。


キリングバイツ 6巻
デストロイヤル決着。
優勝者はまさかまさかの兎さんでしたー。なんじゃこれw
ラーテルVSパンゴリンは腕切り落とされながらもラーテル勝ち、でもダブルノックアウトーからのーチータ美味しいとこドリーからのー自滅でラビ優勝という誰も得しない優しい世界。いっぱい死んでるけど。
優しいのはデストロイヤルだけで、裏側ではお金持ちたちの権力争いが表面化。
三門財閥の長、陽参爺さんは裏切られて死亡、オマケに角供財閥も会長がコロコロされて勢力図が一挙に変わりました。
これで八菱と石田が力を握り、管理局の権限も増大と。
この政変で一番かわいそうだったのは陽湖おじょうさんですかね。祖父は殺され自身はレオにヤられちゃうんですから。まぁそれまで散々調子こいてたしね。ドンマイ。
前も書いた気がしますけど、レオのデザイン小物っぽすぎないですかね。別にいいけど、最強の獣闘士っぽくないというかなんというか。
とりあえず次回から新章突入ですね。獣人がある程度普通に居る鳥山明的世界でのキリングバイツ、はじまるよー。

20160906.jpg

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