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Making*Lovers「激イチャアフターストーリー」vol.01 感想

 30, 2018 00:05
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短っ!

これに尽きます
私はエロゲの長さ的な意味でのボリュームはさほど重要視しないのですが限度というものがある。
多分、ヒロイン一人あたり1時間あるかないかくらいじゃないかな?
いくらなんでもこれはちょっと短すぎると思います。このボリューム感なら、2分割する必要すらないのでは?

いやまぁ、確かに最初からメーカーは「ミニ」FDと銘打ってましたので看板に偽りなしといえばそのとおりなのですが、なんか釈然としないというか。
私は通常版で買ったのでまだ良いですが、限定版で買った人は満足できたんでしょうか。


ネガティブな話題は置いといて、内容の方を見ていきましょう。
ストーリーはもう、イチャラブの第一人者SMEEの本領発揮。
イチャとラブしか無いと言っても過言ではないです。これもタイトルの激イチャアフターストーリーの看板に偽りなし。
主人公とかヒロインの親がでしゃばってきてここまで面白くなるのはほとんどSMEEくらいのものじゃないでしょうか?
他ブランドの親キャラってたいてい碌でもない役回りのことが多いように思います。個人的に、SMEEに関しては親が出てくるのがちょっと待ち遠しいまであります。
可憐、亜子、咲の三人が収録されていた今作ですが、お話的には可憐かなぁ。
あのごく自然な所帯じみたノロケは美味しかったです。同棲ならではの距離感とかも良かった。
亜子も悪くはなかったですが、あらすじから期待したほどのはっちゃけぶりが無かったのがちょい残念。
まぁ両親の前で平気でイチャついてハメる一歩手前まで行く状態のどこがはっちゃけてないのかと言われると、はっちゃけてるなとしか言いようがないのですが。
咲はむしろママンが全部持ってった感。あのお母ちゃんは良いものでした。初対面から主人公を生ゴミ呼ばわりするキ印の人。主人公とタメ張るくらいオカしい人でしたがさりとて変にシリアスになるわけでもなくあくまでイチャラブコメディしていたのは良かった。やはりSMEEの親エピソードは安心できますね。
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えっちはまぁ普通。
そう言えば妙にクンニが多かったような...。そうでもない?
てかエロゲ主人公ってあんまりクンニしないイメージあるな。無いですかそうですか。
エロよりはイチャイチャ目当てで買ってるとこもあるので、SMEEでエロ薄でもそんなに怒ったりはしません。そりゃ濃厚エロに越したことはないですけども。
前に絵師が上達してるかも的なこと書きましたが、気の所為でした。
普通に微妙。勿体無いです。
多分だけど、顔描くのが得意じゃないような気がする。顔ってか、エロい表情を描くことが苦手っていうか。
身体は結構エロく感じましたからね。
ポーズや構図とかも結構凝ってた気がするので頑張ってる感はあるんですが、やはりSMEE喫緊の課題は絵師なんだよなぁ。原画の人(←名前覚える気無し)には申し訳ないけど。
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とにかくイチャラブ面では全く問題なしで、コメディもいつもどおりのSMEE。
ただ圧倒的ボリューム不足。
そこをどう捉えるかは人それぞれでしょうが、まぁ悪い作品ではないと思います。
メイラバ本編を楽しめたなら、短いことだけ念頭に置いて買ってみるのも良きかと。

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