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プロ野球ドラフト会議2014 感想

 23, 2014 20:35
ある意味ペナントレースそのものよりも大好きなドラフト会議の日がやってまいりました。
無事公休の希望も通り、満を持してネットにかじりついて動向を見守っておりました。
今年の注目と言えば、早大有原? 済美安樂?
いえいえ、地元新潟希望の星、日本文理の飯塚悟史投手以外には無いでしょう!
と、言うわけで、

祝☆飯塚悟史投手(日本文理高)

横浜DeNAベイスターズ7位指名


もうちょっと上(5位くらい)で指名されると思ってたので正直ハラハラしましたが指名漏れじゃなくて良かった。
今オフ、投手をたくさん戦力外にしましたし、体づくりが順調に行けば早めにチャンスがありそうなので、入団したら是非頑張って欲しいです。
ベイはそんなに興味のある球団じゃなかったけれど、来季からは応援しまっす!

有名どころでは健大高崎の脇本くんもロッテ7位と結構下位指名で驚きました。まぁ私はあのノーステップ打法がちょっと気になってそれほど高く評価はしてなかったんですけど。完全に西武上位で決まりみたいな報道もあっただけに、意外な順位でした。

ここからは私が応援している中日、日本ハムの指名感想を。

中日
1位 野村亮介 投 三菱日立PS横浜
2位 浜田智博  投 九州産業大
3位 友永翔太 外 日本通運
4位 石川駿 内 JX-ENEOS
5位 加藤匠馬 捕 青山学院大
6位 井領雅貴 外 JX-ENEOS
7位 遠藤一星 内 東京ガス
8位 山本雅士 投 徳島インディゴソックス
9位 金子丈 投 大阪商業大

ちうにちは…うーん。徹底した大学社社会人の即戦力指名で、確かに今のチーム事情にはあっているんですけれど、イマイチ釈然としない感じ。内野に比べて外野は人材もいますので、友永・井領はどちらか一人で良かったような気がしますし、そもそも友永選手はもっと下でも取れたはず。それにいくらなんでも高校生ゼロは如何なものかと。
あと小田田中と捕手を二人切ってるのでもう一人捕手指名があってもいいのかなぁ。
大社大量指名というと、2004年の糞ドラフトを思い出してしまうのでいいイメージは湧きません。
でも野村、浜田という左右の即戦力指名成功はこれだけでも高得点を上げてもいいかもしれませんね。
総合評価は75点。

日本ハム
1位 有原航平 投 早稲田大
2位 清水優心 捕 九州国際大付高
3位 浅間大基 外 横浜高
4位 石川直也 投 山形中央高
5位 瀬川隼郎 投 室蘭シャークス
6位 立田将太 投 大和広陵高
7位 高濱祐仁 内 横浜高
8位 太田賢吾 内 川越工高
9位 佐藤正尭 内 愛知啓成高

一方こちらは高校生中心のロマン溢れる指名になりました。清水、浅間、石川、立田、高濱と高校球界のビッグネームが目白押し。期待通りに育てばすごい指名だと思います。(そう簡単には行かないでしょうが)
地味に愛知啓成の佐藤内野手に期待しています。
ただ、中日とは逆で即戦力がもう一、二枚欲しいところ。
日ハム名物高齢中継ぎ酷使枠の瀬川投手はいますがそれでももう一人位は大社の投手を指名しても良かった。
しかしなんといっても1位で有原投手の抽選を当てたのが大きいです。早稲田なのが気にかかりますがカタログスペック通りなら間違いなくナンバーワン投手ですし、某ハンカチの発奮材料としての効果も期待できます。
総合評価は90点。

全体的に見ると、オリックスの指名がうまいと思います。即戦力重視という観点では阪神もなかなか良い。DeNAも山崎康・石田の1位2位は勝ち組と言ってもいいと思いますし、広島1位の野間外野手は中日か日本ハムにも欲しかった選手です。
逆に私があまり好まない指名なのが巨人、西武でしょうか。
まぁどうせ巨人はFAとかでガッツリ補強するんでしょうけど、西武は今期5位に沈んだのに、あまり危機感を感じられない指名。独自路線・隠し球ドラフトも結構ですがもっと即戦力を取ったほうが良かったんじゃないかなー。あんまり好きな球団じゃないので別にいいですけど。

やっぱり各チームの戦略が見え隠れするドラフトは楽しいです。
来年は文理の星くんがドラフトにかかるといいなー。

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