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VAPEのこと ~はじめてのBOXMOD~

 04, 2016 23:50
前にも書いたVAPEについてのお話。

先回は初めて買ったサブオーム機「AURA MINI」のことを書きましたが、今回は初めてBOXMODを買ってみました。

AURA MINIや、前回の記事中の写真に写っていたEVOD Megaなど細長いペンタイプの機体と違い、箱型のボディを持つMOD(本体)が欲しいなーと思ったので買いました。
一般にシンプルで余分な機能を積んでいないのがペンタイプ。一方BOXMODはより大きなボディなので良い基盤を組み込まれており、多くはサブオーム対応、可変電力・可変電圧と多機能高性能な機体です。温度管理機能を持っているものも増えています。現在のVAPE新製品を眺めても主流はBOXに移行しているっぽいですね。

私がBOXを選ぶにあたって重視したのは大きさと価格です。あんまりゴツいのはイヤだったしそこまで値の張るものもまだ要らないかなということで。
いくつかの候補を比較して、いろんなことを総合して購入したのがこちら、Eleaf社の「iStick 30W」
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ご存知のかたが見たら「なんで今更30W?」と思うかもしれません。
30Wは正直型遅れの機体です。国内の発売は1年くらい前かな? 今iStickシリーズは100Wまで対応できる機種まで出ています。
それでもなお30Wなのです。何よりも大きさ。何よりも価格。
もともとiStickはBOXMODの中でも小ささに定評のある機種ですが高出力となればやはり多少は大型化します。そこまで大きな違いではないですが、より小さいほうが今現在の私のニーズには合っていました。
あと価格。発売当時は8,000円前後でしたが型遅れだけあってショップによっては5,000円を切っています。一個上のTC40Wだと今大体6~7,000円くらいでしょうか。これだとちょっと予算オーバー。
サブオーム対応で30Wまで出力できて、2200mAhのバッテリー容量。初心者で当面コイル手巻きしない私にはこれで十分なのです。専用のコイルが必要になる温度管理機能も今は要らないし。

そんなわけで開封します。
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本体と取説、充電用USBケーブル、細い規格のアトマイザーを付ける用のアダプタが入っています。至って簡素。

かぁーっこいいっ! カラバリはシルバー、ブラック、レッド、ブルーとありますがシルバーをチョイス。
んで、手にとって分かる、この小ささ。大きめのアトマイザーを接続してもこのサイズ。
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幅は広くなりますが高さはペンタイプよりも無いので携帯性は大差ない感じ。

丸みを帯びたボディは手に馴染みやすく握って違和感はありません。
このサイズ感で可変電力・可変出力OKで30Wまでいければ御の字でしょ。バッテリー容量も2200mAhあれば私の使い方なら2、3日は保つでしょうし。

ディスプレイ表示も視認性は良好。
電源ON/OFFは四角いパフスイッチを2秒以内に5回クリック。これはほとんどのVAPE本体に共通する操作です。
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表示はVW(可変電力)モード時で左から電池残量、コイルの抵抗値、ボルト数、ワット数です。VV(可変電圧)モードに切り替えるとボルトとワットの位置は入れ替わります。数値は0.1刻みで調整可能。
モード切り替えは電源ON状態でパフスイッチ3回クリック。操作はごく簡単です。

BOXMODはペンタイプよりも何というか所有感がありますね。
VAPEって、こういうガジェットが好きな人も十分楽しめる趣味かも知れません。
なんとなく男の子心をくすぐります。

使用感ですが、まずまず使い勝手良いですね。
出力の上下で味やミストの出方が如実に変わってくるのが面白い。自分ごのみのワット数を探るのが楽しいです。リキッドによってもアトマイザーによっても変わってくるので前回も書きましたけど、やはり奥深い。
サブオーム対応ですが、AURA MINIのアトマイザー付属の0.33Ωコイルでは動作しませんでした。0.5Ωでは大丈夫なので、0.4Ωくらいが対応限界みたいです。そんな低抵抗のコイル使わないしこれで十分ですけど。
1.5Ω程度のコイル積んだクリアロマイザー使用時は9~12ワットくらいまでが一番美味しいかな。
0.5Ωの場合でも20ワット前後で丁度いい具合です。ほーら30ワットまで使わない。

欠点というか気になるのはパフスイッチのカチャカチャ音。なんか安っぽい。実際安いので仕方ないし別に性能に直結するわけでもないので良いんですけど。

しかしながらかなり気に入りました。
今後は当面これをメイン機にして運用していきたいと思います。
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最近のPC前でのお供、WAKONDA先生とハンドチェック。

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