私情主義

ちはやふる　31巻
なんかかなりハイスピードでしたね。
端折ってるってわけじゃないんでしょうけどあっという間に終わってしまった感じ。
てゆーか瑞沢負けちゃったのか。てっきり連覇するもんだと思ってました。
新の藤岡東とは3位決定戦で対決。千早と新の公式戦初対決であります。
でもこれもなんかあっという間に終了。展開早すぎね？　
そのせいで試合の合間に挟まる太一＆周防名人＆詩暢パートがなんか邪魔くさく感じちゃう。
もっともっと大会の方を描いて欲しかった。戦力面でも物語の構成面でも太一が足引っ張ってた印象です。
ええ話ではあるんですけどねぇ。
真島がかるた辞めてないと知って感涙する肉まんくんと机くんがこの巻のハイライトかなぁ

セントールの悩み　12巻
大事にしたい、この個性。
非常に凝った世界観の作品ですのでたまにとっつきにくい話がありますがそこまで難しくもないのでダイジョーブ。
羌子が展開した天国論はなかなかおもしろかったです。半ば屁理屈ですがあんな天国イヤやわ。


さらっと「なんで匿名掲示板が匿名だって思い込むんでしょうね」なんてコワいセリフもあったり。

まぁ七面倒臭いことは考えずに単にキャラを楽しむだけでもいけるので良いですね。
新加入の下級生ズも良いスパイスになってきてます。
あと、紫乃ちゃんの勇姿に活目せよ。モンペババァは腹立つけど旦那さんがマトモで良かった。
ところで、相変わらずレズ事案の多いマンガですね。別にいいですけど。
最初の話の虎っ子、女の子だったんかい。