亜人ちゃんは語りたい 4巻
アニメ化も決定し、好調な亜人ちゃんの最新刊。
正直アニメ化は時期尚早な気もしなくもないですが、期待してます。
で、今巻の内容ですが、今までになく真面目なお話が多い印象でした。
真面目と言ってもダメなエロゲにあるような無駄シリアスではなく、作中において人間と亜人とのかかわり合い方や亜人の特徴そのものに踏み込むような内容なので色々と興味深く読むことが出来ました。
以前にも触れましたが、この作品の亜人は他の作品に登場するような異種族ではなく、どっちかというと先天性の障害者のような扱いで、その点を取ってみてもよくあるモンむす物とは一線を画しているといえます。
かなり危ない取り扱い方(「良識派」の不謹慎攻撃に晒されかねないという意味で)ではありますがその分他作品との差別化がなされているのがいいところだと思います。
デュラハンの頭と体の境界の話とか面白いですよね。高橋先生のお友達の相馬先生もいいキャラしてる。
以前登場した、亜人の陰口言ってた女生徒達が亜人を理解しようとし始めるなど主要人物以外の心の動きもあって読み応えあります。真面目エピも真面目一辺倒ではなく随所にギャグが入ってるので肩肘張る必要は無いです。
佐藤先生の中学時代のエピソードなどギャグ寄りの話もあってバランスは良いです。鮮やかな背負い投げからの肩固め&催淫でたっくんを新しい世界に目覚めさせるくだりが楽しいやら羨ましいやら。雪ちゃんがギャグマンガ好きという以外な一面も明かされたり。
お話づくりとかのセンスは良いのであとはもうちょっと絵で萌えたいんですけども…。
アニメ化も決定し、好調な亜人ちゃんの最新刊。
正直アニメ化は時期尚早な気もしなくもないですが、期待してます。
で、今巻の内容ですが、今までになく真面目なお話が多い印象でした。
真面目と言ってもダメなエロゲにあるような無駄シリアスではなく、作中において人間と亜人とのかかわり合い方や亜人の特徴そのものに踏み込むような内容なので色々と興味深く読むことが出来ました。
以前にも触れましたが、この作品の亜人は他の作品に登場するような異種族ではなく、どっちかというと先天性の障害者のような扱いで、その点を取ってみてもよくあるモンむす物とは一線を画しているといえます。
かなり危ない取り扱い方(「良識派」の不謹慎攻撃に晒されかねないという意味で)ではありますがその分他作品との差別化がなされているのがいいところだと思います。
デュラハンの頭と体の境界の話とか面白いですよね。高橋先生のお友達の相馬先生もいいキャラしてる。
以前登場した、亜人の陰口言ってた女生徒達が亜人を理解しようとし始めるなど主要人物以外の心の動きもあって読み応えあります。真面目エピも真面目一辺倒ではなく随所にギャグが入ってるので肩肘張る必要は無いです。
佐藤先生の中学時代のエピソードなどギャグ寄りの話もあってバランスは良いです。鮮やかな背負い投げからの肩固め&催淫でたっくんを新しい世界に目覚めさせるくだりが楽しいやら羨ましいやら。雪ちゃんがギャグマンガ好きという以外な一面も明かされたり。
お話づくりとかのセンスは良いのであとはもうちょっと絵で萌えたいんですけども…。