2ntブログ

スポンサーサイト

 --, -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
BaseSon最新作『真・恋姫†英雄譚』応援中!

やはり恋姫世界には自宅に帰って来たような安心感がありますな。
慣れ親しんでなんの心配もせずに頭空っぽで楽しめるシリーズというのは大事にしていきたいものです。

というわけで復活した恋姫シリーズ第2弾、魏編でございます。
新キャラの中でも一番気に入っていた徐晃ちゃんもおりますし、事前の期待度は蜀編よりも上でした。
もともと過去作に関しても、キャラクター面で考えても私は蜀よりは魏軍の方が好きです。
今作には前作同様3本の短編が収められており、魏のキャラクター達の活躍を見ることが出来ます。

まずは桂花(荀彧)の出産までを描く「桂花のツンツン家族計画」
タイトル通り中心は桂花ですが私は魏軍の中でも桂花はあんま好きではないのでそれほど期待はしていなかったのですが、中々面白いシナリオだったと思います。
桂花の産休とそれに絡む国内のあれやこれやをドタバタコメディ調で面白く描けていたんじゃないでしょうか。
軍師チームや警備隊周りの動きもよく見えて楽しかったです。
天の御遣いが下々にお節介を焼くのはよろしくないと嗜める桂花に対し、一刀が庶民に世話を焼くのは今更の話で国体になんの影響も無いというオチはいかにも一刀さんらしくて良かった。一刀さんの人柄が忍ばれますな。
立ち絵やコスチュームなどが一新されていますが、中でも沙和(李典)の変更は結構気に入ってます。赤メガネ化や小物類の色合いなど、ギャルっぽさが増して如何にも沙和って感じが出たと思います。以前はギャルってるのにイマイチ野暮ったく感じたので。
香風(徐晃)ちゃんも結構目立ってました。よいぞよいぞ。
20150911 (11)
エッチは桂花はもちろん、稟、風の軍師組に季衣流琉香風のロリ4Pがありました。

次は泰平の世にややハリを無くした春蘭(夏侯惇)が一兵士からやり直す「最強の一兵卒」
魏の大将軍が一刀さんの部下につくという無茶な話。でも春蘭らしいというか、この勢い嫌いじゃないです。
案の定、訓練や警邏など事あるごとに面倒事を巻き起こす春蘭のトラブルメーカーぶりは流石の一言。もうちょっとアホだとイラッとくるんでしょうけど、結構ギリギリで踏みとどまってるこのバランスも見事。
私の好きな北郷警備隊の活躍も多くて結構好きなエピソード。
秋蘭(夏侯淵)が戦場で倒れるなどドッキリシーンもありました。妊娠のせいですけど。
夏侯覇を身籠ったということで、次回作以降が楽しみです。(演技準拠だから夏侯衡じゃないですよね…)
20150911 (1)
夏侯姉妹別々に単独のエッチシーンがあったり、警備隊3人も個別にエッチあったりかなりサービスされてるシナリオだと思います。三羽烏は4Pも欲しかったけど、それは贅沢というものでしょうか。

最後にプレイしたのが「覇王の結婚式」
華琳との結婚式が三国を巻き込む事件に発展する話ですが、ちょっとイマイチ感ありました。
多分一刀さんは気遣いの人だから華琳単独との結婚式とかしないと思うし、華琳もそれを望まないと思うし、春蘭も率先してそれを企画したりはしないと思うの。
結局華琳が不穏分子燻り出しに利用するんだけど、それを分かってて思わせぶりな言動をする蜀呉の面々とかも明らかにおかしいし、ガチでバトってケガ人とか死人とか出たらどうすんねんと。
色々杜撰だなぁと思いました。
まぁ華琳のウエディングドレス姿と、そのカッコで単騎啖呵を切る姿が格好良かったのでそれはそれでオッケーですけどね。というかこれを描きたいがために適当なシナリオになったんだろうなぁ…。
20150911 (2)


あ、私は上記の順番でプレイしたのですが、作中の時系列が桂花→結婚式→兵卒の順なのでこれからプレイする方は選択画面の左から順に攻略することをオススメいたします。

新キャラについて。
香風(徐晃)は期待通りの良キャラでした。武闘派だけど結構博識なところもあったり、武闘派ロリ系の既存キャラと役割を食い合うことは無いでしょう。でも真名が香風で、風(程昱)とガチ被りしている上にぼんやり系なところも似てるでのせめて真名をもうちょい別のにしてあげるとか出来なかったんですかね…。
あと、エッチシーンが季衣・流琉とひとまとめの3Pだけだったので、新キャラお披露目なんだから単独エッチも一回くらいは欲しいところ。
栄華(曹洪)はもっとイヤミな鼻持ちならない感じなのかと思ったらそんなことは無くて一刀への当たりも全然悪くなくて拍子抜けしました。可愛いロリっ子に目がないところとかいいキャラしてます。倹約家設定ですけど使うべきところではガッチリ使ってるのでマイナスイメージは無いですね。中の人の白月かなめさんファンでもありますので結構気に入りました。エッチは複数でなく一対一だったので恵まれてますね。直前にオナニーもあるし
華侖(曹仁)は魏の蒲公英って感じですかねー。元気でノリが良くて一刀と良いコンビしてます。キャラデザが華琳に寄り過ぎなのでちょっと新鮮味は栄華に比べると無いですね。エッチもその華琳含めた3Pオンリーなので絵面が双子と致してるみたい。悪くはないですけど。

やはり新キャラが「ごく普通にそこにいる」というのは慣れるまでちょっと戸惑いが無くはないですね。ほとんど気にならないレベルですし、これが外史の正しい使い方なんでしょうけど。
これはもうべっそんさんのリリース順が圧倒的に悪いです。
新キャラを出して新シリーズをやりたいならこういったファンディスク的な内容のものを先に出すのではなく、正式にリブートした恋姫†英雄譚をフルプライスで最初に出すべきだと思います。新キャラとの出会いから描かないと、やはり思い入れの面で既存キャラに負けちゃいますよ。

蜀編の感想 呉編の感想

WHAT'S NEW?